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2018/03/10
太陽光の出力制御とは??
こんにちは
最近太陽光発電を始められる方とお話していると、”出力制御”という難しい言葉について説明しなくてはならず、これがなかなか説明しにくいものなのです
今日はその”出力制御”について書いてみますね
まず”出力制御”とは何ぞや
太陽光発電における出力制御とは・・・
停止したり減らさなければならないのです。このような「出力制御」を行うことで、安定した電力を私たちの元に送り出しています。
とのこと
なかなか分かりにくい
では図で見てみましょう
(クリックすれば拡大して見ることができます)
簡単に言うと、天気のいい日にたくさん太陽光が発電したら、使い切れないのでその時は太陽光発電の一部を使わないようにするということでしょうか
資源エネルギー庁の資料にもこう書かれています
年間360時間まで出力が制限される
これでは売電というメリットがなくなってしまいそうです
でもご安心ください
出力制御には順番があって、皆さんの太陽光発電に影響が出るのことはないのではないかと思われます
まず順番
以下のように省令等で定められています
太陽光発電を制御するのは最終手段となっていますね
さらに
出力制御が行われる可能性が低い理由を以下に書きます
①本州の電力会社は電力会社間で電気を融通し合うことができるため、使い切れなくなる可能性が低い
②出力制御を行う必要性が、全ての原発(停止・廃炉済みも含む)が稼働している前提において検討されている
50kW以上
↓
↓
となっているので、家庭用の方は一番なりにくくなっている
以上となっています
よっていろいろ難しいことをご説明はするのですが、家庭用の太陽光発電において、おそらく今後頻繁に出力制御がかかることはそんなに無いのではないかと思われます
ただし、これから太陽光を始める方(2015年1月以降に申し込みをした方)は出力制御装置の設置は必要となりますのでご注意ください
もちろん、出力制限は100%無いとは言い切れませんので、正しい情報をしっかりと把握して頂き、最後はご自身にて決めて頂きたいと思います
その判断材料は我々イシンホームの営業スタッフまでお気軽にご相談ください
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