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イシンホーム岡山 ブログ

2018/07/13

何が出来るのか・・・

こんばんは、廣川です

少し期間が開いてしまいました

水害で多くの方が、被害を受けました。

心よりお見舞い申し上げます。

7日の土曜日から建築中の現場など周り

被害状況を確認していました。

そして、9日月曜日には、当社社員と協力業者の

有志たちで、現地で救援活動を開始。

しかし、一番被害の大きい真備には、入れません。

私のOBのお客様が何軒もあります。

電話で無事が確認できた人、出来ない人

そして、10日OBのH様から電話があり

「今日何とか家に戻れた」との連絡がありました

その時、私は夜中に工務の小野ちゃんから緊急LINEの

総社の工場爆発で被害を受けたOBのお客様宅で

工務小野ちゃんと床下の水を出していた

すぐさま、会社の災害対策本部の樋口支社長に連絡し

真備のH様邸に向かう

いたるところが通行止めやし、車が横転しているし

家は流されているそんな光景が広がる中

アスファルトの道路は、土で覆われて走るたびに

砂ほこりが舞う

やっとたどり着いた場所は

あの施工実例集のカタログに掲載させていただいた家とは

思えない姿

ことばが出ない

基礎から家が何センチも動いている

そして、家の中に入ると

その光景は・・・・

家の二階まで浸水していた

私の記憶にある家は、これでした

悲しいはずのご主人様が

こんなことばを言ってくれました

「イシンさんの家に住んだら子沢山になるわ

引渡しのときは、一人だった子が

4人になったよ。

4人目は,最近生まれたばかりです。」

ご主人の目は、間違いなく前を向いていた

「建替えお願いします。」

と頼まれました。

9日から

当社スタッフ・業者さんで体力に自身がある者は

毎日床下にもぐり泥と水出し。

事務所待機の者は、OBのお客様に安否の電話掛け

保険の内容の確認、設備の発注をし

建替の家、リフォームの家の対応

保険金が出ない家の方へ支援

さらに、契約済・建築中のお施主様とのやり取り

そして、これから家を建てるお客様との商談

立ち止まっている暇などない。

情熱住宅屋 廣川 善信

 

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廣川 善信