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イシンホーム岡山 ブログ
2020/06/4
映画鑑賞日和
営業事務の福本です😀
緊急事態宣言が緩和されて、
ちょっとおでかけしようかな、となってくる方も
いやいやまだ気を緩めちゃいけないと自粛する方も
行動は様々ですね
私は、まだ油断できないな、とおでかけは最小限にしています!
家でできることは限られていますが、
私は見たかった映画を一気に(Amazonプライムで)消化中です😌
前回のブログでも見たかった映画を消化しましたが、なかなか時間をとれなくて
結局はずーーーっと溜まっていきますね💦
今回は
夏が近づいている、ということで
ホラーメインです。
※私はホラーや怪談が大好きです
今回は、ずーっと見たかった映画
洋画:ジェーン・ドゥの解剖
邦画:残穢 -住んではいけない部屋-
をこの休みに見ました✨
<ジェーン・ドゥの解剖>
ジェーン・ドゥとは「身元不明人の女性」のことを指します。
とある事件現場-静かな住宅街に住む一家3人が何者かに惨殺される事件-
に身元が分からない女性の死体が発見されるところからストーリーが始まります。
その遺体を解剖し、身元及び死因を探すよう依頼を受けたのが主人公たちです。
古くからの家業で検死を行っている父とその息子によるジェーン・ドゥの検死
解剖が進むにつれて、検死室に異様な空気がたちこめはじめます。
―濁った瞳から死後1週間はたっているのに柔らかすぎるからだ
―外傷がないのに、関節だけ的確に折られた両手足
―メスをいれると溢れ出る鮮血
解剖していくことで、この女性が誰なのか?なぜ死んだのか?を暴いていくことで
物語が進展していくため大変グロテスクな表現が多いです。
解剖工程がかなり具体的に描かれているので、うわぁ…😰となるシーンが…
それ以外は結構オーソドックスな驚かせ方なので、捻ったドッキリポイントはありません。
地下室の検死室兼、死体安置所という逃げられないスペースで展開される物語ですが
ジェーン・ドゥの正体を知ってしまうと「なーんだ」という感想が強いのは
「そういうもの」に馴染みが薄いからかもしれません。
<残穢 -住んではいけない部屋->
原作は小野不由美さんによる小説です。
小野不由美さんは十二国記の作者で昔から好きでしたので、話題になったときにとても見たかった映画です😄
小説は、「手元に残しておくのは、(小説を読んだあとになって)怖いから(即座に返却した/手放した)」と話題になりました。
少女向け小説をメインにしている作家の主人公「私」は時折、怪談話を執筆も手掛けています。
そんな中、ファンの女性から一通の手紙を受け取るところから物語がスタートします。
手紙に書かれたある奇妙な現象とその続報が届くたびに「私」は好奇心を刺激され、ついに調査に乗り出します。
その手紙をきっかけに、複数の「怪異」が次々と掘り起こされ、最初の「穢れ」はどこに到達するのか?
という、まるで謎解きのようなホラーです。
いわゆる、事故物件にすんじゃったタイプのホラーかな?と思うでしょうが簡単な話ではありません!
心理的瑕疵物件ではないこと、同じアパートの住居人にもそんな不幸はなかった、というのです。
瑕疵のある部屋ではない…でも他の部屋にも起こっている…つまり、原因は。
この映画の怖いところは、鑑賞後にあります。
一度は皆さん、自分の住んでいるアパートが
「心理的瑕疵のない物件」じゃないかと調べたことはありませんか?
今では簡単にとあるサイトをつかえば調べることができます。
私もいまの部屋を探すときに調べました。
でも、その前は知らないな…???
自分は今、気が付いていないけど、ふとした瞬間にその「残った穢れ」に触れてしまったら…
この「残穢」という作品をみたことで、現れたらどうしよう…
と想像力豊かな人は尾を引くタイプの想像力を掻き立てられるホラーです。
夏はホラーが見たくなる時期ですので、
気になりましたら是非見てくださいね!
映画は大画面で楽しむのがいい!やはり映画館でみたい!
という方も多いでしょうが、
私は寝っ転がりながら、ダラダラとみる映画も好きです。
そんな人におすすめなのが、イシンのお家シアターが楽しめる主寝室!
見学・費用については、いつでもお問い合わせください😊