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2020/02/7

AI崩壊とは

こんばんは、廣川です

今朝の寒さは、身に沁みましたね

そんな時に、いつも心に浮かんでくるのがこの歌

「春は名のみの 風の寒さや

谷の鶯 歌は思へど

時にあらずと 声も立てず」

意味は

春とは名ばかりの風の寒さ

谷のウグイスは、歌おうとするが

まだその時ではないと、

声も出さない

まさに今日は、それを実感して

気持ちも引き締まりましたね

昔の歌には、日本人の美しい心を感じます

先日、公開初日に観た映画「AI崩壊」

AIが、人間を選別する未来とは

怖いですね

人口減少が進む日本で

戦後最大のGDP600兆円の達成のため

「働き改革の一番の方法」が

必要な人間だけを生かし

老人や赤ちゃん、病人は必要ないと

AIが判断し殺す

まぁこんなストーリーでしたが

あなたは、生きる側それとも殺される側

今後AIがどんなに進化します

すでに人口知能は、感情が持てるとこまできたというが

私は、人間にしか生めない価値があると思う。

今後、介護の世界でもAIロボットが登場する日も近い

皆さんは、ロボットに介護されるのと人間に介護されるのと

どっちを選択しますか

お金持ちは、間違いなく人間に頼みますよね

AIには、人の痛みは感じれんのよ

論語の一節に

弟子の子貢(しこう)が孔子に聞く

子貢
「先生、たった一語で、一生それを守っておれば

間違いのない人生が送れる、

そういう言葉がありますか

孔子
「それは、恕(じょ)かな」と答える

意味は

自分がされたくないことは人にはしてはならない、

それが恕だ、と孔子は説いた。

つまりは、「思いやり」ということである。

自分のことと同じように人のことを考える。

そのことこそ、人生で一番大切なことだと孔子は教えたである。

そして孔子が、「恕なり」と断定せず

「恕か」とあいまいに答えたところに

なんとも味わい深い人柄を感じる

AIには、絶対無理やろ

上司・部下・同僚の痛みや苦しみ、喜びを

自分のことのように感じる人になりたいものよ

情熱住宅屋 廣川 善信

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廣川 善信