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イシンホーム岡山 ブログ

2018/06/24

プランを考えるときは

こんにちは。

夏に向けて気温が高い日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。

設計山本です。

 

私事ですが

先日、6月20日にオーストラリアに嫁いだ妹に第二子が誕生しました。

第一子もそうでしたが、名前がオーストラリア名・ミドルネーム・日本の名前、プラス苗字と「三つの名前」が付けられてました。

ハーフの上、名前もカッコイイです。(羨ましい)

 

私の息子も約1年10か月前に誕生し、

今は新米の父親として仕事と子育ての両立ができるように

日々あくせくしてます。

 

息子はあと2か月で、2歳になります。

最近では1~10の数を数えてみたり、ABCの歌をでたらめですが、歌ってみようとしたり

日々息子の成長を実感しております。

 

 

最近、設計のお打合せの中でも、

より、子育て世帯の目線を実感できるようになりました。

子育てというこれからの長い生活の中での住まい方、

共働き世代に向けたイシンの「家事1/2動線」など、

働くお父さん、お母さんに向けた住まい方の提案をさせていただいております。

 

また

設計打ち合わせの中で

人生を通しての住まいかたもお話をさせていただいております。

 

たとえば

今現在、1歳~6歳の小学校に上がる前のお子様がいらっしゃる場合

どうしても今の目線で間取りを中心に考えてしまうと思います。

間取りのほかにお部屋の色味や壁紙の柄も今のお子様の仕様にどうしてもなりがちです。

 

そんな時にお話をするのが、

ご両親様の一生のライフサイクル、お子様のライフサイクルです。

 

それぞれ、

お子様であれば今現在から小学校・中学校・高校と成長していく中での住まい方や間取り

ご両親様であれば、お仕事や子育て中心の現在からお子様が巣立っていった後、また老後など

一生を通して、どう使っていくか、住まうか、しつらえるかをお話しております。

 

例えば、子供部屋の間取りでは

①完全に分離したプラン

 

②将来、間仕切るプラン

このように段階的に仕切っていく方法もあります。

お子様が小さい時は仕切らず自由に使っていただき

小学校の時はパーテーションで仕切ってみたり↓

中学校・高校になれば完全に壁で仕切ってしまう↓

一例ですがこういった間取りの取り方がございます。

 

これからお住まいを検討中の方、また計画されていく中で

ぜひ、長い目線と今の住まい方、デザインなど

いろいろな角度からご要望を膨らませてみてください。

 

きっとその中で理想のお住まいが形になっていくと思います。

 

それでは、また。