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2018/06/10

退任 男の流儀とは

こんばんは、廣川です

今月は、5棟のお引渡しに

地鎮祭が2件、

そして上棟も2棟あります

天気予報が気になる

昨年の入梅は6/20

その前の年は、6/4でした。

梅雨に入るこの頃に雨音に誘われるように

アジサイも満開する美しい季節ですね

そして先月四国の坂村真民記念館に行った真民先生の

お好きだった朴(ほお)の花が咲く頃となりました

先生の詩にこんな歌あります

「美しい花より

よい香りを持つ花がいい

美しい人より

よい性質のひとがいい」

先週、私が14年間お世話になった上司が

退任されたので有志で店を貸し切りました。

普段、カウンター6席のみの「心」さん

この日は、8名ですわ

がたいのデカイおやじ達でぎゅうぎゅうですわ

しかし、旨い魚と肉で

楽しくお酒を飲み交わせれました

仕事仲間の社長達は、皆さん同級生です

実にかっこいい飲み方をされます

福岡、中州でじゃんけんで負け知らずの

クラブ「ロイヤルボックス」の藤堂大ママも言ってたなぁ

大切なんは、人やと

「何か形あるものを売っているわけではありません。

物ではないものを売るのが一番難しい。

車だったら車を、

ウイスキーだったらウイスキーを売ればいいけれど

形のないものを売って、「あのお店に行こう」と

思わせるものは何かと言ったら、「人」です。

水商売の世界において、最も大切なのは

「人」そのものなんです。」

71歳の藤堂ママの人をひきつける魅力は、すごい。

ものすごいパワーですわ。

多くの有名人が来られる会員制のクラブだが

私のような若輩者の席で

何時間も会話を盛り上げくださいます。

当然じゃんけんも勝つ

来月あたり中州に行きたいものだ

先日不動産屋の会長からいただいた本「大人の男の遊び方」と

藤堂ママの本「頭角をあらわす男 70の流儀」でも読んでおこうかなぁ・・

話は、戻るが

14年間お世話になった常務にも数え切れないほど

飲みに連れて行ったもらったなぁ

いつも、かっこいい飲み方でした

どんなにおいしい酒だろうと自分ひとりで

飲んでもうまくない。

やはり、ひとと一緒に飲んでこそ楽しい。

これは酔うという結果よりも、

人と喜びを分かつものであり、

共に楽しむ利である。

そして、利は利でも徳を表す利である。

だから、酒の入れ物を「徳利」と言うんだね

徳利は、何も酒に限らない。

事業が、人間からにじみ出た徳の力であるならば

これを徳業というだろう。

最近は、利業・機業になって、すべてが

機械的になって、およそ人間的な交わりというものが

無くなってしまった感がある。

西洋と違い日本人は、その人の徳が

古に学び、歴史に通じ、

いわゆる道にのっとり、道業になるべしだよ。

私は、退任された常務から永年お酒を飲みながらそんなことを

教えられたように思います。

A常務永い間、お世話になりました

情熱住宅屋 廣川善信

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廣川 善信