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2017/10/30

高気密住宅は家の換気方法が悪いと住む人はアレルギー等の病気に成る

こんにちは
工事担当の豊島です。

皆さんは家の換気方法が悪いと病気に成るリスクが高く成る事を御存知でしょうか?
30年前には聞き慣れなかったアトピー性皮膚炎や花粉症。
現在では日本人の3人に1人がアレルギーを持っていることが分かってます。(厚生労働省調べ)
特に幼児アトピーは10年で2倍に増加しています。
発生の原因となるダニや花粉、カビ等のハウスダストやホルムアルデヒド等の化学物質効果的に除去する換気方法やフィルターはとても重要な設備になります。

家の中で床上30cmが一番空気が汚いって知ってますか?

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床上30cmがたくさんのダニの死骸やホコリなどが漂い、実は家の中で一番空気が汚れているところです。
仕事や学校などで、家の中が無人になると空気が撹拌されず空気中の浮遊物が落下してきます。
そのため、ダニの糞や死骸、ホコリはもちろんのこと、VOCとよばれるシックハウスの原因となる物質やホルムアルデヒドも床面近くに降りてきます。
だから、床上30cmの空気環境を整えることがすごく重要なのです。

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だからこそ、イシンホームは床面に換気口を設け、一番汚れている空気を効率よく外に排出できるエコ・アイ熱交換換気システム(標準装備)を採用してます。
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トイレの臭いも床の排気口から排気
臭いの成分は、空気中の成分の中でも重たいので、下に落ちる性質があります。
従来は臭いを巻き上げて、壁上部から換気していましたが、床面から換気する事で、理想的な換気ができます。
床上30cmで発生した臭気はドア下からの給気によって、直接床の排気口から排気されるので、効率よく換気ができます。

高性能換気システム標準装備のイシンホームの家を、
ご家族みんなで見に来てください。


豊島 誠悟

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