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2019/01/5
日本人として知っておきたいこと

新年明けましておめでとうございます![]()
今年は、平成最後の年
そして今上天皇が、歴代125代目
そんな歴史的な平和な時代に生かされていることに感謝![]()
今年の正月は、身内・仲間と飲んだ後の夜更けまで
自分が日本人として、日本の歴史を知らねばとの
思いから
何冊か読んでみた。
非常に読み易いのでご紹介したいと思います
一冊目は

昨年お亡くなりになられた渡部昇一先生の「少年日本史」
今までの私の点としての知識を
しっかりとした歴史観を持たせてくれました![]()
水滴をいくら集めても虹にならないように
歴史上の事実や事件をたくさい集めても、
それは歴史にならない。
虹もある距離をとって眺めると
はっきりとした七色になって見える
そう、美しい虹を見るためには、
適当な角度と距離が必要なんです。
歴史というのは、水滴のように限りなくある歴史上の
事実や事件を適当な距離をとって眺めることによって
浮かびあがります![]()
もう一冊は

十年前、天皇陛下御即位20年のお祝いし、
いささかでも報恩感謝の念を捧げる日本会議の皆さんが
それぞれ書かれたものを綴った
「日本人として知っておきたい皇室のこと」
お亡くなりになられた衆議院平沼先生も掲載されています
二冊を通じてなぜ
皇室典範は「皇位は、皇統に属する男系の男子が、
これに継承する」とさだめたのかが
正しくわかる
以前2017年7月16日の山陽新聞にこんな掲載がありましたが

少し違和感を感じてたことも、すっきりした![]()
紙面上ここでは控えとくことにします。
渡部先生の本を読み、学校では習わない
「日本書紀」「古事記」がどうして作られたのかも
知ることができた![]()
水滴のように事柄だけ覚えても意味がない
著書をひもとき、読みながら、あるいは感嘆でき
今年は
日本人が、古代よりもっとも大切にしてきた言葉
「和(みんなで仲よく)」という言葉を、尊びます。
ご承知のように
日本は、古来より惟神の道を中心に仏教、儒教、キリスト教と
色々なものが加わりまして日本文化を作ってきました
本質的には惟神の道(日本古来から伝わった清浄な生き方)です
この惟神の道で最も大切な点は
「明」と「清」です
だから、自分のおかれた会社・家庭を
自ら明るく、清くすることを一番大切にします![]()
「心明るく・望清く」
皆様も、ご生活からして一段と明と清の徳を積んでいただくよう
祈念致します。
それでこそ、二千六百年続いているこの国も安泰ですぞ![]()
情熱住宅屋 廣川善信
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