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2018/07/14
楽器の保険
皆さん、こんにちは。
城東展示場の寺内です。
あの恐ろしい夜から1週間が経ちました。
今日は今回の水害を受けて自分でも少し調べてみた
『お家の保険』の事について書いてみます。
中でも、私は初めて書いたブログでもちょろっと触れた通り、
ずっと音楽をやってきているので、家には楽器部屋があるため、
「楽器が被害を受けたら保険っておりるの?」という部分が
1番気になります。
・88鍵ステージピアノタイプのシンセサイザー
・61鍵のシンセサイザー×2
・電子オルガン(YAMAHA Electone STAGEA)
・トロンボーン
6帖ほどのお部屋に、これだけの楽器を置いてあります。
中でも1番高価かつ大きな楽器は電子オルガン、
いわゆるエレクトーンです。
今回の水害で、もし我が家が浸水していたとしたら
他の楽器は高い場所に移動できていたと思いますが
エレクトーンは無理です。絶対に。
総重量100kgを超す超重量級、横綱級です。
高い所にかわしたくても、かわす場所が我が家にはありません。
という事は、この楽器に関してはもう水に浸かって
しまう事を覚悟しなければならないという事ですね。
ちなみに【電子】オルガンというだけあって
もちろん1度水に浸かってしまうと使いものにならなくなります。
でも…冷蔵庫とかソファとかベッドなどの
いわゆる家財道具とは違うものだし、
これに保険っておりるんでしょうか?
結論から言えば「おります」。
楽器も家財の一部として扱われるみたいです。
特にエレクトーンやシンセなどの電子楽器は
美術的価値や骨董的価値がつくような
ヴィンテージ楽器とも違うので
火災保険加入時に家財保険もつけておけば
ちゃんとおりるみたいです。
しかしながら、電子楽器というのは
年々価値が下がっていく、いわば車と同じような
扱いになると思われるので、
買った時のまるまる全額はおりないと思いますが…💦
もちろん、ご自分が加入している火災保険、家財保険で
違いは出てくるかと思いますので、
私の記事は参考程度になさってくださいませm(_ _)m
今回の水害を受けて、いろんな事を考えました。
現在『被災地』として連日報道されている県の
県民として、今回は運よく免れたけれど、
もし自分がその立場になってしまった時に
どうするのか、何をしなければならないのか、
しっかり考えていこうと思います。
寺内 美貴