Ishinhome Blog
イシンホーム岡山 ブログ

2018/01/14

家の中を暖かく保つには、窓などの開口部の断熱性能が大切

こんにちは、

西店工務の豊島です。

今年も寒い冬の季節になりました。

この時期はエアコンやファンヒーターを使い室内を暖めてすごしていますが、

断熱性能が低い家に住んでいると電気代や灯油代等の光熱費が沢山掛かります。

家の断熱性能を上げる事で、光熱費を安くする事が出来ます。

建物室内の熱が外に逃げる割合が一番大きいのは窓などの開口部である事はご存知ですか?

住宅の断熱対策は、窓などの開口部の断熱性能を高めることが大変有効です。

冬の暖房時に室外に逃げる熱のうち、48%の熱が開口部から逃げています。

これは、外壁の19%と比べると、開口部の面積が外壁の面積より少ないにも関わらず、

熱の損失量は外壁の2.5倍も熱が逃げていってます。

この事から、家の中を暖かく保つには、窓などの開口部の断熱性能を高める事が重要です。

次回は、窓などの開口部の断熱性能を高める方法についてブログアップします。


豊島 誠悟

> スタッフブログ > 家の中を暖かく保つには、窓などの開口部の断熱性能が大切