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2017/11/3
木枯らしと戯むるかな
こんばんは、廣川です
路上に舞う、落ち葉の数も次第に増えてきました
展示場の駐車上の落ち葉拾いも、
木枯らしのとの戯れねばならぬ季節です
それでは、先日の「教育勅語」の話をしよう
何が書かれているのか
よく軍国主義的な意味合いで引き合いにする方もいるが
書かれている内容は、
12の徳目が書かれている
1.親に孝養をつくしましょう
2.兄弟・姉妹は仲良くしましょう
3.夫婦はいつも仲むつまじくしましょう
4.友達は、お互いに信じ合って付き合いましょう
5.自分の言動をつつしみましょう
6.広く全ての人に愛の手をさしのべましょう
7.勉学に励み職業を身につけましょう
8.知識を養い才能を伸ばしましょう
9.人格の向上につとめましょう
10.広く世の人々や社会のためになる仕事に励みましょう
11.法律な規則を守り社会の秩序に従いましょう
12.正しい勇気をもって国のために真心を尽くしましょう
みなさんどうですか
これが軍国主義につながる思想でしょうか
明治維新後、文化的・政治的混乱を背景とした学校現場混乱期に
明治天皇が、
「いかに政治、宗教、思想、時代に片寄らず
それを超越した普遍の真理として、天皇自ら国民に
寄り添う形で
語りかけるものでなければならない」という趣旨で
作成されたものだとお解かりいただけたかと思います。
日本古来の倫理観を取り戻したいものです
今日は、文化の日ですね
世相の変転が極まりない時代
何が起こるか、まったく予想がつかないといっても過言ではない
そうした時期、やはり求められるものは
確固たる見識と信念である
では、どうすれば、そうした見識と信念を持つことが出来るのか
それは、歴史に学び、偉大な人物の教訓に触れることではなかろうか
ちなみに「教育勅語」について知るには、
この本が分かりやすい
情熱住宅屋 廣川善信
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廣川 善信