先日、アフターメンテナンスの仕事で、白石島に行った。

笠岡の伏越港からフェリーに乗って、45分、目的地の白石島の港に着いた。

仕事ながら、瀬戸内海のさわやかな風を受けて、しばし、バカンス気分になれました。

それにしても、瀬戸内海の水質がきれいなことに驚いた。

僕らが子供の頃は、公害問題が日本中を騒がしていて、瀬戸内海は大阪湾は当然、岡山も水島の工業地帯から、廃油や汚水が海に流れ込んで、気持ちよく海水浴をした記憶がなかった。

子供の頃に住んでいた神戸の須磨の海岸は沖にオイルフェンスが張られていたが、それでも濁った海水に泳いだいたものだ。

白石島の海岸は当然、笠岡湾も透明度かなりあった。

白石島は海水浴場が港の近くにあって、海の家やホテルというか宿泊できる旅館のようなところが５軒ぐらい、あって、１泊して泳ぎに来るのもゆっくり楽しい時間を持てそうだ。

でも、地元の人に聞くと、年々、海水浴客が少なくなっているどうで、今はひと夏で３００人ほど、２０年前は２０００人は来ていたということで、少し残念ですが、人がいない分、ゆっくりできて、穴場ということになるのではないかなと思います。