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2018/08/15

毎年、お盆には盆提灯を飾り故人を迎える

こんばんは、廣川です

皆様は、お盆は帰省されたり

夏のレジャーに出かけられたりしていることと

思います。

私のお盆は、靖国神社に行くか

実家に帰ってお盆の提灯を並べてお経を読みます

浄土真宗なので、「南無阿弥陀仏」と念仏を唱える

「正信偈(しょうしんげ)」とかい120行の漢字で書かれたものを

読むわけですわ。

毎年、さっぱり意味がわんらんので

今年は、事前に勉強してみた

世に多くの信仰があるので

我がご先祖様のことを知るためにも少しは、基本を知らねば

今更ながらですが・・・

皆さんも知っていただろうか

公共放送のNHKでは「冥福を祈る」とは言わない

この言葉自体が、宗派の教義に関わるものらしい。

だから、原則としてNHKでは

「追悼(哀悼)の意を表す」としている。

とまぁ、いろいろ知識を得て

今年のお盆の祖父が使っていた「正信偈」を手に取ると

何かメモが挟まっておるわ

小学校のとき、毎日祖父と水戸黄門を見ていた

メモに水戸黄門の文字が

祖母が亡くなって祖父が亡くなる102歳まで毎日20年位、

仏壇でお経を唱えていた祖父には、水戸黄門のセリフが

「もの言わぬ 柿食う」

すぐに分かったんだなぁ

私は生まれるには、父母がいて

10代さかのぼれば、1024人で

20代さかのぼれば、104万8500人。

30代・40代さかのぼれば、もう一兆人超えちゃいます

一億円の宝くじが、100万回当選する確立で

私は、生まれたわけですよ

連綿と受け継がれてきたご先祖様のおかげで

今、生かされているのです。

私のもととなるご先祖様を大切にすることは、

人間として本当に大切なことです。

盆と正月は、休みたいものですな

ちなみに母は、クリステャンなんで

「南無阿弥陀仏」とは言わず

「アーメン・ハレルヤ」とおっしゃられます。

小さい頃より私は、

「南無阿弥陀仏」を平日聴き

日曜は、教会で「アーメン・ハレルヤ」を聞く

だから、宗教は嫌いだ

だが、神・仏は信じる

なんとなく信仰にすがるのではなく

いつも愛され、見守られている感覚は小さい頃からあるし

今でも辛いこと・悲しいことに出会っても必ず

正しく・良い結果になっているようだ

いつもお天道様はみているのだよ。

中学校の歴史恩師が、わたしのことをいつも苗字でなく

「ぜんしん」と呼んでいた。

その恩師の口癖は、「人事を尽くして天命を待て」だったなぁ

ちなみに「ぜんしん」とは

私の名前「善信(よしのぶ)」を音読みしたものだ

そして、浄土真宗の宗祖親鸞の以前の名が、「善信」である

一年に一度ではあるが、お盆にこうしていかに自分が

幸せなのかを感じれることは、すばらしい

情熱住宅屋 廣川 善信

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廣川 善信