Ishinhome Blog
イシンホーム岡山 ブログ
2019/10/31
教育勅語とは
こんにちは、廣川です
盛夏の疲れが出やすい時期ですが
皆様におかれましては、
なおいっそうご自愛のうえ、健やかに
お過ごしのことと思います
昨日は、気持ちのいい天気のもと
明治戊辰の役以降国難に殉じた岡山県出身または
縁故ある英霊5万6千7百余が
お祀りされている護国神社に参拝してきました。
今の私が、平和に暮らせる世の中は、国や家族を想いつつ
犠牲となり尊い命を捧げられた御英霊のおかげです。
昨日は、TVでは紹介もされませんが
「教育勅語」が明治23年(1890年)10月30日に発布されました
護国神社には、多くの幼稚園が訪れていました
境内は、なんとも言えぬ静寂さに包まれ、空気も透き通っています
先日の神戸教師のいじめ問題など、むごいニュースが続いていますので
世の中の平和と家族と会社の仲間の健康を願ってきました
そもそも「教育勅語」とは、どういうものか知っていますか
私は、明治神宮に直接参拝して今も大切に持っています
明治維新後、文化的・政治的混乱を背景とした学校現場混乱期に
明治天皇が
「いかに政治・宗教・思想・時代に片寄らず
それを超越した普遍の真理として、天皇自ら国民に
寄り添う形で、語りかけるものでなければならない」
という趣旨で作成されたものです
学校などで50年間以上の間、四大節の式典に朗読されました。
また、各学年の修身の教科書の最初のページに掲載されていました
具体的に教育勅語に書いてあるもの見てみましょう
原文は読みにくいので、現代語訳をどうぞ
まとめると
1.親に孝養をつくしましょう
2.兄弟・姉妹は仲良くしましょう
3.夫婦はいつも仲むつまじくしましょう
4.友達は、お互い信じ合って付き合いましょう
5.自分の言動をつつしみましょう
6.広く全ての人に愛の手をさしのべましょう
7.勉学に励み職業を身につけましょう
8.知識を養い才能を伸ばしましょう
9.人格の向上に努めましょう
10.広く世の人々や社会のために仕事に励みましょう
11.法律な規制を守り社会の秩序に従いましょう
12.正しい勇気をもって国のために真心を尽くしましょう
敗戦後のGHQにより
「教育勅語」の朗読と神聖的な取り扱い禁止されました
その経緯をより詳しく知りたい方は
こちらを読んでみてください
とても読みやすいですよ
読書の秋の一冊にお勧めです
そして、あまり知られてしない菊水慰霊碑にも参拝しました
この碑は、再建されたものだが
一番最初に建立されたものは
昭和47年の10月である
ちょうど私が生まれたのが昭和47年
そして今満47歳です
その縁ある年と月に参拝出来たことに感謝です
この碑については、また後日書きます
映画にもなった「沖縄 最後の特攻」に関すものです
そして、私にも関係があったのです
情熱住宅屋 廣川善信
過去10年間のブログは、こちらから
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
http://blog.livedoor.jp/ishinhome3/
廣川 善信