5月29日～31日まで、社員旅行で、平戸、佐世保、長崎と行かせていただきました。

日本に居ながら、異国情緒を味わいました。

その中で、1つ驚いたことがありました。

2日目、ハウステンボス観光だったのですが、

アムステルダム風の建物が建ち並ぶ運河をクルーザーに乗って中心街へ渡っていたとき、

村はずれにも、洒落た洋館が建ち並んでいました。イベントハウスにしては小さいし、一戸建てが並んでいて、

ハウステンボスの敷地でもあり、一般住居でもあり、不思議に思って、会場スタッフに聞くと

「敷地はハウステンボスの敷地ですが、別荘として建売販売して、今一般の方々が購入して住んでいる」とのこと

「建売、、、」

なぜ？

会場の中から見える風景も、すべてヨーロッパを感じさせる造りにしたのでした。

なるほど、徹底している。

リゾートとして、別荘を販売し、当然資金に回すとともに、固定客として確保できるだろうし、更に周りの景色も同時に作ったという一石三鳥のグッドアイディア。

誰が考えたのか、商才たくましいなと感じました。

今度、ハウステンボスに行くことがあると、ぜひ、一戸建ての建ち並ぶ別荘を船の上からご覧ください。