こんにちは

先日ここのブログで書きました”日大アメフト部のタックル問題”で加害者側の選手が会見を行いましたね

この会見、謝罪の意を伝えるという意味では非常によく伝わる会見だったと思います

長男とほぼ同じ年の日大選手を見ていると心が痛みました

横に弁護士もいましたが、自分の言葉できちんと話をし、誰かに責任を転嫁することなく、事実を端的に述べる姿は立派だったと思います

本人や親御さんの気持ちを考えると思わず涙が出てきました

確かに起こしてしまった罪は消えることはありません

しかし、その事実から目をそらすことなく、キチンと反省、謝罪することが唯一のことの納め方ですよね

私も組織の長として謝罪する場面もあるのですが、どうしても”言い訳”や”他者批判”をしたくなる気持ちが起こってくることがあります

でもそれをしてしまったら、どんなに謝罪の気持ちを持っていても相手には伝わらなくなってしまうんですよね

今日の会見を見てそんなことを思いました

謝罪するような状況を起こさないことが一番ですが、仮にそうなってしまった時には”誠心誠意”謝罪したいと思います

その”誠心誠意”の示し方を20歳の大学生に教わった気がします

被害者の回復はもちろんですが、加害者の彼も今回の件を乗り越えて立派な社会人になってもらいたいと心から思いました

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